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2006年08月16日

あ~夏休み、マス釣り&BBQ

8/15 (火) 11:30~16:30 / 秋川国際マス釣場 / 曇時々小雨

夏休みで甥っ子たちが遊びに来ていたこともあり、みんなでマス釣りもできるところにBBQやりに行こうということになりました。最初は、以前から家族でよく行っていた大井松田から近い丹沢渓谷のBBQにしようと思っていましたが・・・。
台風が近づいているせいか、予報は曇時々雨。そうなると予定していたBBQ場は、屋根もないところなので大変です。そこで、前においらが会社の連中とマス釣りしながらBBQをしたことのある「秋川国際マス釣場」にしました。ここなら団体ごとに専用の屋根付のBBQスペースに鉄板・焼き網も借りられるので、雨でも大丈夫だろうということで・・・。

当日は、子供たちもいるので、朝8時と少々遅めの出発。しかもそれから当日の食材を近くのハナ○サで購入(^^ゞ
すると子供たちが早速「で、朝ごはんはどうするの?」と・・・
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
仕方なく隣のデニ○ズへ。こんなところでモーニング食って、なんだか今一つテンションのあがらないまま秋川に向けて出発です。出たのも遅かったせいで、到着したときには11時を回っていました。
早速受付で、BBQスペースの予約と入漁券を購入し、貸し竿も借りて準備はOK。まずはBBQ用の火起こしからスタートです。

しかし子供たちが目の前の川と借りてきた釣竿を見て、「早く釣りに行こう~」とうるさいので、様子見もかねて、釣竿を手に川に降りていきました。ちなみにここの釣り場、10人以上の団体だとBBQスペースの目の前の団体用釣りスペースを借りられるんですが、我々は8人・・・。ちょっと足りずに釣りは「一般釣り場でやってください」と言われました~(ーー;)
しかしニジマス以外にヤマメも放流されているということで、とりあえず貸し竿に餌のイクラをつけて開始~ 適当にウキ下を調整しつつ、甥っ子たちの竿にも餌をつけて、何度も流しますが一般釣り場のせいかなかなか釣れません。相当マスもスレ切ってるみたいです。
ゆっくりとした流れのところを選んで、餌をゆっくり流していた私の竿のウキが、今までのような餌をつついているちょんとした反応でなく、ウキが完全に水中に入るアタリがあったので、竿を立てると小振りながら、本日初のニジマスGet~♪ これで甥っ子たちのテンションも一気にicon14 おじの面目躍如もなり、まず一安心ですicon22
その後、すぐにまたおいらが一尾追釣しました。

このあと13:00に一般釣り場への放流があり、ここからは子供たちも爆釣モードでした。しばらくして隣で釣っていた方が帰るというので、余った「ぶどう虫」を頂戴しました。「キモチワルイ( ´Д`)キモッ」な反応をする甥っ子たちの竿にもつけてやるとすぐに魚の反応が。しかもイクラより断然食い込みがいいので、釣りやすかったようで、この後はなくなるまで「虫つけて~」とうるさい! 現金なものです(笑)
だいぶ釣ったところでBBQ上で、早速さっと捌いて、塩を振って網の上で塩焼きにしました。数十匹釣った中にヤマメは全部で3尾。管釣りのせいか、時期的なものか、パーマークが薄くて見分けがつけづらいですが、よ~くみるとヤマメ特有の綺麗なパーマークが入っていました。ニジマスとヤマメの食べ比べもしてみましたが、(気分的なものもあるのかもしれませんが・・・)ヤマメのほうが上品な味がした気がします。

BBQで食べ切れなかった分は、持ち帰って家で、ヤマメは塩焼き、ニジマスは味噌味のホイル焼きで酒の肴に~(笑)
清流と川魚を堪能する一日となりました。
今日の魚の調理係は、すべて母親です。たまには自分で釣って、料理は人任せというのも楽でいいですね~(爆
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2005年05月03日

西伊豆土肥、リレー釣行

5/2 (月) 10:30~15:00 / 土肥 / 晴 / ナギ・小潮

5月といえば、GW(ゴールデン・ウィーク)ということで、いつもだと何かと3連休くらいで終わってしまうものですが、今年は何と一日休暇を取って、都合7連休でした。そこで連休前半を利用して、西伊豆の土肥まで旅行に行きました。伊豆には何度も行っていますが、西伊豆に行くのは初めてです。東伊豆から臨む相模湾と西伊豆から臨む駿河湾の景観の違いも楽しみなところ、勿論温泉に海の幸、そして釣りも(^^ゞ
早速釣行記・・・といきたいところですが、今回は土肥旅行記も兼ねてみます。今回の土肥旅行は4/30~5/2の二泊でした。釣りは最終日の予定。まずは初日、東名沼津ICを降りて、少し伊豆半島に行ったところにある「三津シーパラダイス」に立寄り、遊覧船と水族館、そしてイルカのショーを見ました。まぁどれもソツなくまとまっている感じではあるものの取り立てて面白い物もなく、さらっと一通り見て修善寺方面へ。途中大仁にある「鮎茶屋」というところで昼食を取りました。文字通り鮎のお店で、鮎の塩焼きに鮎釜飯で舌鼓。釜飯に鮎が入っているのは珍しいと思いましたが、フタを取ると鮎独特の香りが立ち昇り、とても美味しい料理でした。普段川魚はあまり食べませんが、やっぱり鮎は美味しい! お腹も満たされたところでいよいよ目的地の土肥に向かいますが、途中戸田(へだ)に立寄り、深海魚が展示されているという博物館でまたまた寄り道。ちょっと楽しみにしていたのですが、行ってみるとホルマリン漬けになり真っ白なチョウチンアンコウやサメ、タチウオ等々が並んでいるだけの少々不気味な博物館でちょっとガッカリでした。すぐ目の前が海なので、テトラの上を散歩していると竿を出しているお兄さんがいました。「何狙ってるんですか?」と問うと「イカです」といいます。よく見ると竿立てに立ててある磯竿がしきりに揺れています。どうやら活きアジを泳がせているようでいた。しばらく見ていましたが、イカの姿は結局見ることなくいよいよ土肥へ向かいました。土肥では「土肥金山」に立寄り、金鉱を再現した洞窟や時価2億円?くらいの金塊を見ました。砂金すくいなどもできるようですが、我々が行ったときには、すでに締切られてしまっており、数人が砂と水の入った水槽のようなところで皿に溜まった砂を目を皿のようにして砂金を探しているばかりでした(^^ゞ この日はこの後ホテルにチェックインし、早速温泉へ。海の見える露天風呂で打たせ湯なぞをしつつ、疲れを取りました。夕食に活きあわびの踊り焼きが出てきたのには、ビックリでしたが、やわらかくて超ウマ~です。
2日目、朝風呂を浴びて、朝食の後この日も観光。今日は堂ヶ島方面を回ってみる予定でした。まずは西伊豆の名所?「恋人岬」へ行きました。ところが駐車場から岬までかなりアップダウンのある道を延々500m以上歩かされ、結構大変です。天気もよく暑かったので、行って戻ってきたときには汗だくでした(笑) それにしても若いカップルからお年を召したカップルまでぞろぞろ歩いてますね~。続いて黄金崎という岬に行きましたが、ここも岬までは歩くようなので岬まで行くのはさっさと諦めて(^^ゞ、ガラス細工の体験コーナーへ行きました。今回挑戦したのは、グラスや皿に絵を書いたり、シールを貼って砂を吹きつけるサンドブラストというものです。最近旅行に行くたびに陶芸やカラス細工など何かしら体験できる所に挑戦していますが、出来上がった物はもちろんお持ち帰りできるので、記念にはとてもいいと思います。さてその後堂ヶ島で昼食。この日は伊豆名物の「金目鯛の煮付け」を食べました。何度食べても旨いです(^^♪ その後堂ヶ島の遊覧船で海の洞窟めぐり。堂ヶ島は、いろいろな岩が海中から突き出ていて、しかもあちこちに洞窟があるようです。そのうちの大きな洞窟に船が入っていきましたが、座礁しないかとちょっとドキドキしました。磯も多く、磯釣り師には垂涎物のロケーションですね。最後にプラネタリウムのような所で堂ヶ島や伊豆の空中遊泳ができるアトラクションにいってみましたが、空中遊泳ではなく爆睡でした(笑)
さていよいよ3日目、この日は待ちに待った釣りの予定です。朝食を終え、チェックアウトしてまず向かったのは「フィッシングパーク TOI」という海上釣堀りです。竿、餌付で¥1,000(3時間まで)だそうで、入場料を払い入っていくと海の上に浮かんだ筏の真ん中に生簀のようなものがあります。ここではマダイの生簀とアジの生簀があり、どっちもすぐ目の前で元気良く泳いでいる姿が見えます。まずはお目当てのマダイの生簀に行き、餌としてもらったオキアミのなかから大きいものを選び、早速竿を降ろして見ます。底まで餌がつくと一度パッと散ったマダイのうち数匹がオキアミに寄ってきました。餌をくわえるところも目で見えるので、却ってアワセが難しいなぁと思っているうちに最初の餌は取られてしまいました。もういちど餌を付け直して、再投入するとまたもやマダイが加えたので、餌が口の中に入って見えなくなったところで竿を立てると乗りました。軽くあわせると下に向かって泳ぎ回るマダイがはっきり見えます。一度竿で浮かせますが、水面まで来るとまた下に突っ込んでいきます。竿がペナペナなだけに結構スリリング! 何度か浮かせては、泳がせてという引きを楽しんでいるうちにとうとうマダイも観念したようなのでタモ入れ。この間わずか5分です。もっと釣りたいが、釣ってしまうと釣堀なだけにマダイは¥2,000/匹で買い取りなので、そうつりまくるわけにも行かず、隣で苦戦している相棒にアドバイス。「道糸を張りながらゆっくり底まで餌を沈めて」とか「底に着いたら、チョコチョコとそこで餌を躍らせてみたら」と言っていると程なく相棒にもヒット。「竿を立てて、タメて浮かせろ~!」などと後ろからはやしているうちに相棒のマダイも浮いてきたので、タモ入れして10分ほどでマダイ釣行終了(^^ゞ その後隣のアジの生簀でアジを4尾ゲットしてきました。アジは、中層でぐるぐる泳いでいるので、底まで餌が行かないうちに群れで猛アタックしてきます。ちなみにアジは\200/匹です。ということで首尾よくマダイ(写真左)38cm、36cmの2尾とアジ(写真中)の20cm台を4尾でしめて\4,800也でした。高いのか安いのか・・・!? ちなみに生簀の外の海で釣った魚は無料とのことだったので、余った餌で何箇所か探ってみましたが、どうやら生簀周りはネンブツダイの群れで、餌を入れるとオレンジ色の魚体がわぁーっと集まってきます。しばしネンブツと遊んでましたが、他に釣れないので、まだ時間もあることだしということで堤防への移動を決定!
堤防への移動の途中で立ち寄った餌屋で聞くと、「堤防ならシロギスかカワハギだね。だけどまだ水温が上がりきってないから遠投したほうがいいよ」と言われ、チョイ投げとヘチタックルのみを持参した我々としては、ちょっと辛いところ。まぁマダイもゲットしたことだし、遊べればいいかと思い、ジャリメ一パックとチョイ投げ仕掛けを購入。早速堤防に行き、偵察を開始しました。最初の堤防は、石積みでいい感じです。しかも釣り人も一人だけだったのでまずここでと思い、向かいましたが、堤防の高さが低すぎて時折波をかぶります。長靴など持って行かなかった我々には少々辛かったので、隣の大堤防に即移動しました(笑) 大堤防ではサビキとアジの泳がせでイカを狙っていると思われる人が多い感じです。テトラの上からエギングしている人もチラホラ。チョイ投げしている人はあまりいないようで・・・初めての場所だけにちょっと不安です(-_-;) ともあれ早速第一投してゆっくりさびいてくると中ほどまでさびいたときにプルプルというアタリがありました。軽くあわせてみると乗りましたが、引きはハゼっぽい感じです。「キスじゃないかぁ」と思いつつ巻いてくると仕掛けには見慣れない魚が着いています。よくみると小さなホウボウ(写真右)でした。小さくてもやっぱり胸ビレは綺麗でした。しかしアタリはこの後止まってしまったので、ヘチ竿を取り出して、際を探ってみると時折ツンツンというアタリが・・・。どうやら仕業は小カワハギのようですが、針が大きすぎて乗せられませんでした。そうこうするうちに帰りのフェリーの時間も近づいてきたので撤収です。遅めの昼食を取り、西伊豆の旅も終わりとなりました。
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