ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
NAVIGATOR



読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
オーナーへメッセージ
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

2007年08月30日

戸田と書いて「へだ」、下手と書いて・・・

8/27 (月) 9:00~15:00 / 戸田・ちどり丸 / ばかっ晴れ / 微風・大潮

8/25~27で、盆休みの混雑を避けて、少し遅めの夏休み旅行に行ってきた。場所は昨年も行った「戸田(へだ)」である。西伊豆の主要温泉地としては北の方にあり、比較的アクセスも容易だ。しかも昨年いい思いをした「ちどり丸」さんの係留船、HPの情報ではイナダなんかも釣れているようだし、今年もこれは一番のお目当てであるアップ

さて今回は、少し趣向を変えて、簡単に3日間の旅行記仕立てでお送りしたい。

まず初日、8時くらいに出発し、最寄の東名川崎ICから高速に乗る。しかしいきなり“クソ”渋滞である。どうやら横浜IC付近で2つほど事故があったらしく、その影響で20km近くつながっている。いきなり超テンションダウンダウンダウンだ!!
和助の大アジの干物定食和助入り口結局、沼津ICを降りたとき、すでに昼を回っていた。日本の高速道路ももうちょっと事故処理を効率よくできないものか・・・。おかげで沼津で立ち寄ろうと思っていた「御用邸跡」をすっ飛ばして、腹が減ったので、まるでカフェのような雰囲気で、好きな干物をチョイスしていただける「ひもの和助」(写真)に向かった。看板が地味で分かりにくいが、店内はおしゃれな雰囲気で、2Fにはちょっとしたギャラリーも用意されている。お茶だけというのもアリだが、豊富な種類の干物から好きなものをチョイスして「定食セット」にすると、写真のボリュームながら1,000円あれば十分なメシが食える。ちなみにおいらは写真の大アジをチョイスした。大きさは大アジだが、味は決して大味ではない・・・(笑) 相方は、伊豆名物キンメダイの干物をチョイスしていたが、こちらも肉厚でなかなかに美味そうだった。

ロープウェイから見た淡島の海干物deランチを終えて、海岸沿いを南下し、淡島に向かう。
国道は沼津市内はやや混雑していたが、途中から県道に逸れると交通量もさほどではなく、時折車窓から見える海のパノラマが美しい。人それぞれではあるが、やはりおいらは水のある風景、とりわけ海の見える景色が好きだ。渋滞でしぼみかけていたテンションがようやくアップして、景色も少しずつ旅情を誘う。
県道に入ると程なく、「淡島」の看板が見え始め、目的地である「あわしまマリンパーク」に到着。駐車場の脇の窓口で入場券を購入すると、淡島という島にあるアミューズメントパークなので、ロープウェイか渡し舟でわたることになる。どちらでも行程は5分か10分そこらだが、ロープウェイで行くとかなり階段を下りることになる。当然帰りにロープウェイを使うと10分くらいきつい上り階段を昇らなくてはならないタラ~ 写真は、ロープウェイから淡島付近の海を俯瞰で撮影したものである。
いるかショー、がんばってるね~♪マリンパークの海、ウニが。。。ちなみにこのマリンパークは、島の裏側に回ると結構いい磯場と桟橋(堤防?)があり、釣り場として開放されている。海を覗いて見ると小魚が戯れ、岩にはびっしりとウニが着いている(写真でわかるかな~)。さらにその小魚を狙ってか、小イカの姿も見える。人がしきりと往来するところの海でさえこうなんだから、釣り場はさぞやと期待できる。だが、何の準備もしていないし、暑い中歩くのもなんだし、さらに旅行初日から釣りの血を騒がせるのも良くないので、がまんして陶芸工房に立ち寄った。手びねりで粘土をこね、皿を作ってみた。いつもながら出来栄えはガーンだが、写真とは違う旅の思い出ができるので、この手の場所を見つけるとついつい立ち寄って、実際に作ってしまう。皿を作り終えて、隣の水族館を一回りするとお決まりのイルカショー。そんなに人も多くなかったので、最前列でシャッターチャンスをうかがいながら、人間にすっかり馴致してしまったイルカたちの芸を見る。まぁ水族館とイルカショーは、近くの三津(みと)にある「シーパラダイス」の方が盛り上がってるね。島ということを除くと、シーパラとの比較で言えば、チープな印象は否めないタラ~
イルカを見て、そのまま渡船に乗り、駐車場のある岸まで戻る。こっちは本当に行程5分。なんだかんだでマリンパークで約2.5時間ほど費やしてしまった(笑) 一路、戸田での投宿先である「磯割烹の宿 山市」に向かう。この宿はJTBのサイトで相方が見つけたものだが、西伊豆の宿としては値段もリーズナブルであり、ロケーション的にも戸田港に程近いので、ちどり丸へのアクセスもなかなか便利である。
ちなみに山市さんは、旅館の方々も皆親切で、それでいて過剰なまでにおせっかいなところはなく、料理も量質ともに大満足であるニコニコ でっかい宿や部屋から海の見える宿でなきゃ・・・という向きにはお勧めしないが、そこにこだわらないのなら結構イイよ、ココキラキラ

出会い岬から望む戸田港二日目。今日は、天城の方へ足を伸ばそうと思っていたが、その前に戸田近辺の絶景を午前中に堪能し、それから天城へと足を向けることとした。
まず出会い岬、そして煌き(きらめき)の丘と巡った。ことに出会い岬から見下ろす戸田港の御浜(みはま)岬は美しかった。御浜岬には、御浜海岸が広がり、海水浴も楽しめる。無論、磯では釣りも・・・。
そして富士山も見ることができるらしいが・・・生憎・・・いや、もしかすると気づかないだけだったかも~!?

こうして高台から海を望む絶景を楽しんだ後は、ずっとワインディングロードを走り、修善寺方面へと向かう。今日の本命は天城の先にある河津七滝(かわずななだる)だけれども、その前にちょっと腹ごしらえをドキッ
ささのの猪鍋折角なので、何か珍しいものでもと物色していたら気になるものがあった。「猪鍋」だ。修善寺の「ささの」という店で食べられるらしいので、修善寺に向かった訳である。
暑い、それも酷暑と呼んでいい最中に猪鍋という趣向もどうかと思わないでもなかったが、結局誘惑には勝てず、酔狂ながら相方と猪鍋をつつくことにした。注文したのは猪鍋とご飯だけだ。猪鍋、一人前1,800円は昼食としてはちょっとリッチかもしれないが、旅先ゆえこれもまた良し、と納得することにする。
ささのに入ってみると、我々以外にも同じように鍋をつつく酔狂な客がすでに数組おり、他の定食やらを食べている客も含めかなり賑わっていた。冷えた麦茶を飲みながら、ちょっとソワソワ気分で待っていると、ややあって煮えた猪鍋が運ばれてきた。
早速猪肉を食べてみると、意外にクセは少ない。もともと見た目つながりで、豚鍋みたいなものを想像していたが、肉はやや硬く、よく言えば実に噛み応えのある肉ということになる(笑) 南青山や西麻布にあるオシャレなレストランで食べたら「ちょっと・・・」かもしれないが、天城山ろくに佇む風情ある店の中で食べる猪鍋は、野趣に富んでいて、これはこれでイイ。話の種と思って、一度足を運んでみるのもいいのではないかと思う。肉もさることながら、猪肉の旨みをたっぷり吸い込んだ白菜やたまねぎといった脇役たちが絶好の味だった。

出合滝大滝腹もくちくなったところで、何度か足を運んだ浄蓮の滝を横目にさらに南下する。天城峠や湯ヶ島を抜けると、やがて河津の文字が見えてくる。河津名物のループ橋を、目が回りそうになりながら下ると河津七滝の看板がでる。七滝とかいて<ななだる>と読むらしい。文字通り、七つの滝が連なる観光スポットである。しかし暑い中、七つをすべて巡るのは、基本的に徒歩でのアクセスとなる遊歩道だけにきつく、結局行けたのは四つだけだった。最初は「大滝(おおだる)」。滝壺の脇に天然温泉があり、近くの旅館に宿泊すると水着で入れるらしい。水着で滝壺で遊んでいるカップルもいる。暑くて汗だくだった我々には、うらやましくて仕方ない光景だ。ちなみに滝の周辺だけは、空気も心なしかひんやりとしており、マイナスイオンが出まくっている感じだ! しばらく佇んでいると実に気持ちがいい。
次なる滝は「出合滝(であいだる)」だ。いくつかの支流が集まって滝をなしていることから名づけられたものらしい。大きさは大滝の比ではないが、これはこれで風情もあり、名前のせいか優しさを感じる滝である。暑い中、汗をかいて滝にたどり着いた後だけに、どの滝についても、その空気の清涼感が全身を包み込んでくれる。天然の癒しの空間だね~、実にドキッ

初景滝かに滝お次は「かに滝」である。今回見た4つの滝の中では、一番地味な印象の滝だが、ゴツい岩の間を流れ落ちてくる様は雄壮な景観である。ここは川べりまで降りることができたので、思わず川の水に手を浸してみる。予想通り冷たくて、気持ちいい。勢いで、じゃぶじゃぶと顔まで洗ってみた。歩いて、まるで滝のように流れていた汗が、さぁーっと引いていく。タオルで水を拭うと、決して大げさでなく生まれ変わったような気分である。
ついでに少し口に含んでみたが、清涼な川の水は一切の雑味がなく、おそらく飲んでしまっても何の問題もない水質だと思われる。口に含むにとどめたが、この水を持ち帰って、氷でも作ってオンザロックとしゃれてみるのも、きっと至福な時を過ごせるに違いない。
最後に「初景滝(しょけいだる)」に足を伸ばす。ここは足場もよく、川端康成の名作・伊豆の踊り子に出てくる踊り子と学生の像が立つ。なんで、ここに立っているのかはよく分からないが・・・。滝自体は、まぁよくある滝って印象である。ただ水量は多く、手前の像越しに見る景観は、なかなか壮麗だ。
さらに3つの滝が続くのだが、その紹介はまた別の機会に譲りたい。今日は実に良く歩き、滝のマイナスイオンもたっぷり浴びた。あとは宿に帰って、温泉に浸かり、心づくしの夕食に堪能するだけである(^^♪

いよいよ3日目・・・今日で戸田の旅も最終日。そして待ちに待った係留船の釣りである。が、ずいぶん長くなったので、釣行記は↓の<続き>でどうぞ~(^^)/

今回の戸田の旅でお世話になった「山市」さんのチェックアウトを終えた。係留船は6:00から乗ることができるが、我々は旅館で朝食をとってからの出発なので、チェックアウトした時点で8:00を回っていた。前日の夕食時に「翌朝の食事の時間を(定刻の8:00よりも)早めて欲しい」とお願いしたところ、「じゃ一番に準備します」と言っていただいた。結果、7:30前くらいには朝食にありつくことができた。

戸田と書いて「へだ」、下手と書いて・・・ソウダ、名誉の負傷!チェックアウトを終えて、戸田港のちどり丸受付へと向かう。途中、釣具屋で大きいコマセブロック3つと付け餌のオキアミ、氷、それにイナダ仕掛けを購入した。前回は自分達の餌を買うのを忘れたがガーン、今回は港の横のコンビニでおにぎりと飲み物も購入した。
さていよいよ・・・釣り・・・と思いきや、突然携帯が鳴った。メールではなく、電話である。表示された番号を見ると、地元(戸田)近辺らしい・・・。出てみると「山市」の若女将(?)さんからだった。領収証を旅行代理店に送る分まで渡してしまったので、取りに来ると言う。暑い中、歩いて取りにきてもらうのも恐縮なので、買ったものを全部一旦車に積み込み、「山市」に取って返す。
件の領収証を渡すと、今度は女将さんらしき方が出てきて、丁重に謝罪してくれる。港から近いし、取って返すといっても、ここまで丁重にされると却って恐縮してしまう。女将こころづくしの「しそジュース」、しかも凍らせてあるのをいただいてしまった。返す返すも恐縮だ。しかし、今日の釣りで、このジュースが本当にありがたいこととなる。

ともあれ、そろそろ本当に釣りの話を始めよう。
ちどり丸の受付に着くと、すぐに受付の看板に書いてある番号に電話する。程なく、宿のおばさんが応対してくれた。
「すいません、今から係留船に乗りたいんだけど、いいですか?」
「ん? 今どこ?」
「港の受付のとこにいますけど」
「あいよ。じゃ今行くから、ちょっとそこで待ってて」
そんな感じで、5分ほど待つと昨年も会ったちどり丸の親父さんがやってくる。が、ちっとも船に乗せてくれる気配がない。港に来て、「こうすりゃソウダもうめぇんだよ~」などといいながら、のんびりとソウダのミリン干を作り始めた!?
「おう、ソウダ釣ったらよ、捨てずに持ってきな。帰りにこのミリン干と交換してやっからよ・・・」
そこではたと手持ち無沙汰で立っているおいらに気付いたかのように「もうすぐ母ちゃんが来っから、もうちっと待ってなよ」と言った。と、間もなく後を追いかけるように「母ちゃん」なるおばちゃんがやって来て、無事料金を払い、ノートに記名して係留船に渡してもらうこととなった。ここであまりに慌ててはいけない。戸田のようなところでは、皆、このようにあくせくしない。のんびりと時間が過ぎるのを楽しむ余裕も必要なのだ!
去年も乗ったポンポン船のような渡し舟で係留船に渡してもらう。先客は4名いた。
乗り込んでコマセを溶かすためのネットにコマセブロックを入れて、海に入れる。コマセを溶かしている間に、竿や仕掛けの準備をしていると、隣でソウダガツオを掛けた若い兄ちゃんが竿をしならせて格闘していた。さすがにそれを見て、気がはやった。
仕掛けの準備もできて、暖かい海に入れておいたおかげであっという間に解凍できたアミコマセを詰めて、第一投。いきなり相方の竿にソウダガツオがかかる。ソウダは、サバと同じように仕掛けを落とす途中で食ってくる。だから仕掛けを落としている道糸がふわっとふける。これを見逃さず巻き始めないと大変なことに・・・。
仕掛けはぐちゃぐちゃ、オマツリ騒ぎってことになる。
やりとりも気が抜けない。水面付近に近づくと、敵はいきなり横っ走りする。
疾走するソウダ、一匹目は走られて、ミヨシでやっていたお客さんの仕掛けにマツってしまった。ドラグを緩めっぱなしで、巻けなかったらしい・・・(笑) 相方が謝りに行き、まぁ相手もいい方だったようで、特にもめることもなく事なきを得た。
その後しばらく、ソウダのアタリが続くが、バレてしまうのも多く、特に私のイナダ仕掛けだとやたらバレるタラ~ 仕方ないので、相方に合せてアジの仕掛け(イナダ用よりかなり短め)にチェンジすると一発でソウダが乗った。ソウダであることは一目瞭然だったので、強引に巻いて、ちゃちゃっと取り込む。

相方がまたソウダを掛けた。もう取り込みも慣れてきて、程なく海面にソウダの姿が見えた。
本日のサプライズの一発目はここからだ。相方が叫ぶ。

「何か変な魚が、掛かったソウダを追いかけてるよ~」

ソウダの取り込みをサポートしようとした私も、慌てて海面を見る。疾走するソウダを上回るスピードで、黄金の魚雷のようなものが駆け抜ける。よく見ると胸ビレの青色が美しい。
シイラだ!
そういえば、この前の記事のコメントでよっちゃんさんが「戸田湾にシイラが入っている」って書いてくれていたな、と思い出す。頭の独特の形といい、間違いない。初めてリアルにシイラを見た。一気にアドレナリンやらドーパミンやらが脳内に放出され、そうこうしている間に暴れまわるソウダに追いついたシイラが喰らいつく。だがさすがに30cmを超えるソウダに一発で食いつけるはずもなく、写真にあるとおり、取り込んだソウダにはシイラに受けた名誉の負傷が残った・・・ビックリ ちなみにその裏側にも歯型が残っていた。結構鋭い歯を持ってるのね、シイラって。

ソウダFeverも一段落して、まったりモードの釣りになった頃、私の竿に変な反応が出た。竿先は船の揺れや波に合せて揺れているが、それとは明らかに異なる、しかし小魚がつつくようなビビッというアタリでもなく、モターッとした感じで時々竿先が引き込まれるような動きをした。正直、何だか分からなかった。しばらく様子を見ていたが、変化がないので、一度大きく合せて巻いてくると重い( >Д<;)オモー
ここからサプライズ第2弾・・・。
てっきり底を漂う海藻でも引っ掛けたと思い、巻いてきた。だが途中で、生命反応を感じる。巻く手が急に慎重になった。
姿が見えた。茶色の影。ひらひらした感じ。
やっぱりゴミなの~? しかしさらに巻くと、やっぱり魚だ。相方にタモアシストをお願いすると、相方が海面を覗き込んで言った。

「ん? カレイ?」
「いや、ヒラメでしょ」

しかしヒラメはヒラヒラしていてなかなかタモに収まらない。相方も一所懸命アシストしてくれたが、イナダ仕掛けを手繰りながらヒラメをタモ入れするのは、かなりの難行である。で、結果、残念ながらあと一息でヒラメはくわえていた小魚を吐き出し、海の底へお帰りになった。。。
水面にはむなしく傷ついた小魚が浮かんでいた。何となくタモで掬い、眺めてみる。ヒラメに噛まれた無残な姿が残っていた。おそらくコマセに反応して、仕掛けに食いついた小魚を、直後にヒラメが襲ったのであろう。仕方なく海に小魚を放ると、見ていたカモメがさっと舞い降りてきて、くわえて行った。合掌。
さっきのシイラといい、弱肉強食、食物連鎖の脅威を感じる。
だがあのアタリの正体が分からなかったために、完全に食い込むまで待ちきれなかった。。。
自分の経験不足が悔やまれる。完全なボーンヘッドだ・・・タラ~タラ~タラ~

その後はすっかり反応もなく、時折船べりをさっき現れたシイラが気持ちよさそうに悠然と遊泳している。相変わらず胸ビレの青色が金ぴかの魚体に映えて美しい。
それにしても暑い。そうだ、さっき女将からもらったしそジュースがあったな。見てみると、凍らせてあったジュースも半分ほど溶けていた。とりあえず一口飲んでみる。芳醇なしその香りと甘酸っぱい味、程よい酸味が冷たいジュースに溶けて、喉を潤してくれる。美味い。もちろんジュース自体美味いんだが、このロケーションで飲むからこそ、より一層美味いのだと思う。

しかし本当に暑かった。気がつくと首の後ろがしたたかに日焼けしていた。
帰り道、東名沼津ICに程近い温泉に立ち寄ったが、日焼けして痛かった。さっぱりして、温泉には無料でTV付のリクライニングマッサージチェアが並んでいる仮眠室も備えてあり、そこで仮眠した。仮眠中に東名の渋滞も解消しており、帰り道は快適であった。

しかし終わってみれば、ソウダばかり5尾。ヒラメのバラシが悔やまれる。まだまだ修行だな~ウワーン
さて次は何を釣りにいこうか?

長文、深謝。


(了)

本日の釣果 :
ソウダガツオ(32cm~35cm) ×5


同じカテゴリー(戸田・ちどり丸)の記事画像
西伊豆・戸田、ちどり丸でひねもすのたりな一日
同じカテゴリー(戸田・ちどり丸)の記事
 西伊豆・戸田、ちどり丸でひねもすのたりな一日 (2006-09-19 22:39)

この記事へのトラックバック
相も変わらず、メバルといえば「昆布締め」でありますしか~し、わざわざしつこく投稿したのは、この記事で書いた「淡島マリンパーク」内の工房で作った手びねりの自作皿を自慢 σ(`...
メバルの昆布締め(自己満足編)【Fisherman's Cafe ~Restaurant & Cafe~】at 2007年10月25日 00:49
この記事へのコメント
一日違いでしたね
淡島眺めながらカゴ投げてきました
詳細はブログに、、、短文ですが(笑。
Posted by かねやん at 2007年08月30日 12:44
流石Youさん、情緒ある文章ですね~!!
旅行記はこうでないと~私のデート記とはエライ違い(^_^;)
ヒラメ、残念でしたね。シイラも・・・ジグか角があれば良かったかも!?
ソウダはマルですかね?お料理も期待してますよ~!!
Posted by taka at 2007年08月30日 13:36
予定するの?
Posted by BlogPetのいわとび at 2007年08月30日 17:11
私はもうチョイ下の仁科に行ってきました。
半日の近場根魚狙いです。
行程10分の近場ですが水深は90〜130m、オモリは120号と中深場の道具立てです。
魚はかなりヤル気が無く、最初の1時間あたり無し。
あまり反応がないのでライトジギングタックルに135gのインチクをセットして、底から10mを探り始めた途端、8m付近でグイグイっと反応あり。
重量感のある抵抗で上がって来たのは46cmの初めて見るサイズのホウボウ。
その後カミさんの竿にアタリが、しかしアワセが遅く根掛かりに。
見かねた船長が強引にぶっこ抜くと「何か付いてるぞ〜」だと。
カミさんも「回収〜」とばかりに巻き上げると、浮上したのは42cm1kgチョイのオニ!
その後2人でカンコやらアヤメカサゴを追釣し終了。
地味に餌で頑張った甲斐あってカミさん初勝利となりました。
数では負けてなかったけど、都合2匹のオニを揃えたのが決定打でした。
Posted by よっちゃん at 2007年08月30日 23:15
かねやんさんとはすれ違いでしたか~(笑) 淡島の海も綺麗でよかったですね。ウニがびっしり着いていたのにはビックリ!

ソウダは全部マルでした。ヒラならタタキにでもできるんですがねぇ~。。。
でも船で角やジグは投げられませんねぇ、きっと(笑) 大き目のフローティングミノーでもあれば何とかなったかもしれません。でも本当にでかいですよ!

よっちゃんさんも行ってましたか。大漁オメ~です。西伊豆はどこも急深なんですね。
無事オニ退治もできたようで。美味そうな寝魚ばかりでうらやましいです。
よっちゃんさんの予想(?)どおり、シイラが登場しました。相方のソウダに襲いかかったときは、ちょっと心臓バクバクもんでしたよ!
Posted by You at 2007年08月31日 11:38
活きシイラは綺麗ですよねー
目の前で捕食されたら そりゃ興奮しますね^^

はぁ・・・
Posted by hi63 at 2007年08月31日 23:13
みんな楽しそうだにゃ~
Posted by daisuke at 2007年08月31日 23:16
hi63さんもdaisukeさんも大変そうですね~。早く一緒に釣りしましょうね♪

しかしシイラには本当にExciteしました。軽くメーターオーバーが目の前にいきなり突っ込んできましたから・・・。
湾内にあんなでかい魚が普通に回遊しているなんて・・・すごい海です!
Posted by You at 2007年09月01日 02:11
youさん、なかなか大人の夏休みですね~。
旅も釣りもほんと上手いですね~、あ、料理もですが…
今年は親父の骨折騒動で行けませんでしたが、来年は戸田に行こうと思ってますよ。
ヒラメ、、シイラ、、次回のお楽しみと言うことで・・・でも、まじかで見ると興奮しますよね~。。
夜、戸田港内の岩場でメジナの集団が寝ていたり、海水浴場では潜れば足元にシロギスが泳いでいるのも見れますよ。
ほんとすごい海ですよね。。
Posted by 東京はぜ at 2007年09月02日 16:31
社会人になると学生と違って、短期間なんで、その期間にいかにあそんでやろうかという気になりますね~。
ヒラメは純粋に残念でしたが・・・シイラは本当にエキサイトしました。来年は、海水浴でもしてみますか、シロギスと~!
ついでに、たまには堤防でマッタリ釣りもいいかもしれませんね~。本当にすごい。さすが駿河湾ってとこでしょうか。
Posted by You at 2007年09月03日 02:07
伊豆をお楽しみいただき、ありがとうございます。
その後の天城、河津七滝、大滝と大滝温泉天城荘をお便りしてます。
またのご利用を心よりお待ちしております。

ブログ『萬葉の温泉天国・天城荘』等でお福分け中。

  伊豆 大滝温泉天城荘
Posted by OHDARU-ONSEN AMAGISOU at 2010年10月18日 20:30
伊豆をお楽しみいただき、ありがとうございます。
その後の天城、河津七滝、大滝と大滝温泉天城荘をお便りしてます。
Posted by パネライコピー at 2013年07月25日 12:38
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
戸田と書いて「へだ」、下手と書いて・・・
    コメント(12)