2006年07月17日
Hot Summer in 本牧Bay
7/15 (土) 7:30~15:00 / 羽田・伝寿丸 / 曇のち晴 / 弱風・中潮
ひさしぶりに伝寿丸さんで、カサゴを釣りに行きました。よくよく考えてみると、一日船でカサゴだけを狙い続けるのは初めてです。
釣況は、ここのところTOPで20尾以上、平均してツ抜けは堅そうな感じでした。とはいえ、日によってムラもあるようなので、少々ギャンブルな感じもしましたが、何せおいらも相方もカサゴは大好物で、まずは食欲優先で、3連休の初日をカサゴと遊ぶことに決定~♪
6:30頃、船宿に到着しましたが、大トモはすでに右舷、左舷ともに空いていませんでした。個人的に大好きなポジションだったんですが・・・^_^;
で、思い切って左舷のミヨシに入りました。
7:30・・やや過ぎて岸払いです。多摩川河口を下り、いつも夜釣りでおなじみの東扇島を望む京浜運河を通過して、一路横浜方面へ。最初のポイントは、大黒釣り公園付近でした。仕掛けを下ろすとなるほどオモリからごつごつした海底の感じが伝わってきます・・・が、魚信はまったくなし~^^;
隣の人がデキアイナメを釣り上げたくらいで、船長も早々にポイントチェンジ(笑)
次のポイントは、本牧釣り施設を見つつさらに進んだ堤防の際のようなポイントでした。堤防沿いに船を流しながら、探っていくという感じです。さっきのポイントよりさらに根はきつく、絶えず底立ちを取り直しながら、根の際に仕掛けがストンと入ると、あのカサゴ特有のコンゴンな感じのアタリが来ます。しかしちょっと気を抜くと、当然根掛り。カサゴ船初心者だと、かなりきついかも~。
ちなみに今日もファーストヒットは相方でした。最近このパターン、多いなぁ~(^^ゞ
しかし自分の竿にも続いてヒット。午前中は、このまま釣れ続けて、11:00くらいには、ツ抜けを果たしました。ここまでは、気分良く釣りをしていましたが、悪夢の時間は、ここからやってきます・・・
まず第一の悪夢。まぁこれはよくあることですが、潮がたるんできたせいか、急にアタリがぱったり途絶えました。どうやら時合いが過ぎたみたいです。
そして第二の悪夢。それまで曇っていてまずまずしのげる暑さだったのが、急に晴れ間が出てきて、それにつれて船の上は、夏のPカンな日差しをさえぎるものとてなく、暑さとの戦いに・・・
さらに第三の悪夢。暑いせいで用意した飲み物が、予想より早くなくなってしまいました。暑い中、飲み水がなくなるというのは本当地獄です(ーー;) これから船釣りされる方、飲み水は、十二分に用意して行きましょう。マジ死にます。。。
・・・で、第四の悪夢。この暑さとアタリのなさ、そして飲み水まで枯渇したとあって、釣っているわれわれの集中力も半ばプッツン状態~(笑) そのせいで根掛り連発!!! 用意した仕掛けも14:00頃にはすべてロストしてしまい、船長にお願いして追加の仕掛けを購入する始末でした。(ちなみに伝寿丸さんは、オモリだけは自由に使わせてくれます。ありがたや~)
しかしそんなこんなで、何とか相方、自分ともにカサゴを16尾ずつゲットしました。相方はさらにメバル1尾、アナゴ2尾も釣っていました。アナゴは久々なので、50cm級のを1本だけキープしました。
とはいえ、今回の釣り、なくしたオモリと釣り上げたカサゴ・・・いったいどっちが多いんでしょう!? 続きを読む

釣況は、ここのところTOPで20尾以上、平均してツ抜けは堅そうな感じでした。とはいえ、日によってムラもあるようなので、少々ギャンブルな感じもしましたが、何せおいらも相方もカサゴは大好物で、まずは食欲優先で、3連休の初日をカサゴと遊ぶことに決定~♪
6:30頃、船宿に到着しましたが、大トモはすでに右舷、左舷ともに空いていませんでした。個人的に大好きなポジションだったんですが・・・^_^;
で、思い切って左舷のミヨシに入りました。
7:30・・やや過ぎて岸払いです。多摩川河口を下り、いつも夜釣りでおなじみの東扇島を望む京浜運河を通過して、一路横浜方面へ。最初のポイントは、大黒釣り公園付近でした。仕掛けを下ろすとなるほどオモリからごつごつした海底の感じが伝わってきます・・・が、魚信はまったくなし~^^;
隣の人がデキアイナメを釣り上げたくらいで、船長も早々にポイントチェンジ(笑)
次のポイントは、本牧釣り施設を見つつさらに進んだ堤防の際のようなポイントでした。堤防沿いに船を流しながら、探っていくという感じです。さっきのポイントよりさらに根はきつく、絶えず底立ちを取り直しながら、根の際に仕掛けがストンと入ると、あのカサゴ特有のコンゴンな感じのアタリが来ます。しかしちょっと気を抜くと、当然根掛り。カサゴ船初心者だと、かなりきついかも~。
ちなみに今日もファーストヒットは相方でした。最近このパターン、多いなぁ~(^^ゞ
しかし自分の竿にも続いてヒット。午前中は、このまま釣れ続けて、11:00くらいには、ツ抜けを果たしました。ここまでは、気分良く釣りをしていましたが、悪夢の時間は、ここからやってきます・・・
まず第一の悪夢。まぁこれはよくあることですが、潮がたるんできたせいか、急にアタリがぱったり途絶えました。どうやら時合いが過ぎたみたいです。
そして第二の悪夢。それまで曇っていてまずまずしのげる暑さだったのが、急に晴れ間が出てきて、それにつれて船の上は、夏のPカンな日差しをさえぎるものとてなく、暑さとの戦いに・・・
さらに第三の悪夢。暑いせいで用意した飲み物が、予想より早くなくなってしまいました。暑い中、飲み水がなくなるというのは本当地獄です(ーー;) これから船釣りされる方、飲み水は、十二分に用意して行きましょう。マジ死にます。。。
・・・で、第四の悪夢。この暑さとアタリのなさ、そして飲み水まで枯渇したとあって、釣っているわれわれの集中力も半ばプッツン状態~(笑) そのせいで根掛り連発!!! 用意した仕掛けも14:00頃にはすべてロストしてしまい、船長にお願いして追加の仕掛けを購入する始末でした。(ちなみに伝寿丸さんは、オモリだけは自由に使わせてくれます。ありがたや~)
しかしそんなこんなで、何とか相方、自分ともにカサゴを16尾ずつゲットしました。相方はさらにメバル1尾、アナゴ2尾も釣っていました。アナゴは久々なので、50cm級のを1本だけキープしました。
とはいえ、今回の釣り、なくしたオモリと釣り上げたカサゴ・・・いったいどっちが多いんでしょう!? 続きを読む
2006年02月20日
久々・・・解禁直後のメバル&カサゴ
2/18 (土) 7:30~15:00 / 羽田・伝寿丸 / 曇 / 弱風・中潮

いやぁ久々です。本当に久しぶりに釣りに行きました。気が付けば1月7日以来・・・こんなに長いこと釣りしてないのって。
ということで、解禁後のメバル&カサゴを狙って、羽田の『伝寿丸』さんにお世話になりました。ここは以前、半日カサゴやカサゴ・イシモチリレー船で結構いい思いをさせていただいた船宿さんです。当日は、4:30amに起きました。こんな早起きも久しぶりです~(^^ゞ っていうか、こんな季節にこの時間・・・まだ夜ですね(笑)
身支度を整えて6:00前に出発したものの、こんな早朝から所々道が混んでいる・・・ナゼ? それで船宿に着いたときには、まもなく7:00am。早速受付を済ませて、場所取りに船に向かうとまだ右のトモが空いていました。早速荷物を置いて、タックルの準備&ジャケットを着込みます。もちろん懐にはZippoカイロを忍ばせて、準備完了。再び船に乗り込んで、タックルの準備を全て終えた頃、ちょうど出船時刻の7:30でした。いつものオマジナイの酔い止め薬も飲んで、朝のキリッと冷えた空気の中、船は羽田から沖に滑り出して行きます。
羽田の河口を出て、すぐに船は向かって右手へ・・・。よく釣りをしている東扇島を横目に船は京浜運河を進み、沖に出たのはちょうど鶴見あたりでしょうか。最初は、ここがポイントのようです。鶴見沖のバース周りで実釣開始。餌はモエビで、仕掛けは胴突き2~3本針で15号で探っていきます。
船は、写真のように船首をバースの下に突っ込むくらいにタイトに付けています。操船している船長も大変ですね・・・これで船をぶつけずに(当たり前だけど・・・)操縦するのはサスガです。
さて釣りのほうは、自分が幸先良く2投目くらいで20cmオーバーのメバルをキャッチ。さすがメバル、良く引きますね♪ ちなみに自分はこの日、自作の「紅月下」で、相方は先日完成したばかりの「翠明波」で臨みました。カワハギ用に作った竿ですが、カサゴ釣りにも結構使えそうです。意外と持ち重りもせず、一日手持ちで釣るにはいいですね。
ところで釣りのほうは、メバルが釣れたものの全く後が続きません。船中ほとんど釣れる様子もなく、船長も昼前に移動を決意。船は大黒埠頭を抜けて、本牧方面へ。ここのバース周りが2番目のポイントです。やっぱりメバルを釣るとなるとこういったストラクチャ周りがメインなんでしょうか。カサゴはやったことがありますが、メバルは沖で釣るのは初めてだったので、ちょっと意外でした。さて2番目のポイントでまたもや落とした直後に26cmのカサゴをゲット。でっぷり太ったカサゴで、引きはメバルと比べるとイマイチですが、重いトルクフルな引きを楽しめました。しかしここも後が続かず・・・(ーー;)
またもやポイント移動。船長も一所懸命釣らせてくれようとあちこちのポイントに連れて行ってくれますが、この日は仕掛けを落としたところに魚が居ないと繰ってこないというほど渋い状況でした。落として誘いを入れても、向こうから向かってきて口を使ってくれるような状況ではないようです。そこで何度も仕掛けを大きく誘い上げては、また落とす(要するにそこに居る魚に餌が上から落ちてきた感じをイメージ)を繰り返しますが、結局小さな(20cm弱)カサゴを一尾追釣したところでタイムアップ。
しかしこの渋い中、いろんなポイントを回って一所懸命釣らせようとしてくれた船長には感謝です。こわもてでぶっきらぼうな感じの船長ですが、実はとっても親切で、口数も少ないけれど、自分のお気に入り船長の一人であります。帰港して、写真もパチリと撮ってもらいました(伝寿丸さんのサイトを探すと載ってるかも~(^^ゞ)。降りてからも「お茶入れたから、飲んでってよ」と気さくに声をかけてくれます。たま~にしか来ない客にもこんな感じで声をかけてくれる船宿・・・大事にしたい宿の一つです。 続きを読む


ということで、解禁後のメバル&カサゴを狙って、羽田の『伝寿丸』さんにお世話になりました。ここは以前、半日カサゴやカサゴ・イシモチリレー船で結構いい思いをさせていただいた船宿さんです。当日は、4:30amに起きました。こんな早起きも久しぶりです~(^^ゞ っていうか、こんな季節にこの時間・・・まだ夜ですね(笑)
身支度を整えて6:00前に出発したものの、こんな早朝から所々道が混んでいる・・・ナゼ? それで船宿に着いたときには、まもなく7:00am。早速受付を済ませて、場所取りに船に向かうとまだ右のトモが空いていました。早速荷物を置いて、タックルの準備&ジャケットを着込みます。もちろん懐にはZippoカイロを忍ばせて、準備完了。再び船に乗り込んで、タックルの準備を全て終えた頃、ちょうど出船時刻の7:30でした。いつものオマジナイの酔い止め薬も飲んで、朝のキリッと冷えた空気の中、船は羽田から沖に滑り出して行きます。
羽田の河口を出て、すぐに船は向かって右手へ・・・。よく釣りをしている東扇島を横目に船は京浜運河を進み、沖に出たのはちょうど鶴見あたりでしょうか。最初は、ここがポイントのようです。鶴見沖のバース周りで実釣開始。餌はモエビで、仕掛けは胴突き2~3本針で15号で探っていきます。
船は、写真のように船首をバースの下に突っ込むくらいにタイトに付けています。操船している船長も大変ですね・・・これで船をぶつけずに(当たり前だけど・・・)操縦するのはサスガです。
さて釣りのほうは、自分が幸先良く2投目くらいで20cmオーバーのメバルをキャッチ。さすがメバル、良く引きますね♪ ちなみに自分はこの日、自作の「紅月下」で、相方は先日完成したばかりの「翠明波」で臨みました。カワハギ用に作った竿ですが、カサゴ釣りにも結構使えそうです。意外と持ち重りもせず、一日手持ちで釣るにはいいですね。
ところで釣りのほうは、メバルが釣れたものの全く後が続きません。船中ほとんど釣れる様子もなく、船長も昼前に移動を決意。船は大黒埠頭を抜けて、本牧方面へ。ここのバース周りが2番目のポイントです。やっぱりメバルを釣るとなるとこういったストラクチャ周りがメインなんでしょうか。カサゴはやったことがありますが、メバルは沖で釣るのは初めてだったので、ちょっと意外でした。さて2番目のポイントでまたもや落とした直後に26cmのカサゴをゲット。でっぷり太ったカサゴで、引きはメバルと比べるとイマイチですが、重いトルクフルな引きを楽しめました。しかしここも後が続かず・・・(ーー;)
またもやポイント移動。船長も一所懸命釣らせてくれようとあちこちのポイントに連れて行ってくれますが、この日は仕掛けを落としたところに魚が居ないと繰ってこないというほど渋い状況でした。落として誘いを入れても、向こうから向かってきて口を使ってくれるような状況ではないようです。そこで何度も仕掛けを大きく誘い上げては、また落とす(要するにそこに居る魚に餌が上から落ちてきた感じをイメージ)を繰り返しますが、結局小さな(20cm弱)カサゴを一尾追釣したところでタイムアップ。
しかしこの渋い中、いろんなポイントを回って一所懸命釣らせようとしてくれた船長には感謝です。こわもてでぶっきらぼうな感じの船長ですが、実はとっても親切で、口数も少ないけれど、自分のお気に入り船長の一人であります。帰港して、写真もパチリと撮ってもらいました(伝寿丸さんのサイトを探すと載ってるかも~(^^ゞ)。降りてからも「お茶入れたから、飲んでってよ」と気さくに声をかけてくれます。たま~にしか来ない客にもこんな感じで声をかけてくれる船宿・・・大事にしたい宿の一つです。 続きを読む
2005年10月02日
カサゴ・イシモチリレー釣行之顛末
10/1 (土) 7:30~16:00 / 羽田・伝寿丸 / 晴 / 微風後やや風・中潮

9/3の午後カサゴ船でお世話になった「伝寿丸」さん。その後の状況も気になって、ちょくちょくサイトのチェックはしていましたが、午前・午後の半日船は、カサゴ・イシモチのリレー船として一日船で出るとありました。イシモチといえば、高級練り物の材料にもなってしまう私も大好きな釣り物です。といってもイシモチの沖釣りは、やったことがないので少々不安でしたが、「やってみないことには始まらないだろう」ということで早速行ってみることと相成りました。
当日の朝、早め受付に行くとすでに数名の方がエントリーされていて、ビシアジよりも人気でした。前回お世話になった常連さんや船長の姿も見え、「またお世話になります」と前回のお礼もかねてご挨拶。そして船に乗り込み、準備を始めつつ軽い朝食を取って、岸払いの時間を妙にソワソワした気分で待っていました。
餌も配られて、午前7:30出船です。岸払いして多摩川河口を静かに滑り出していくとちょっと暑かったところに風が快く、船は最初の釣り物であるカサゴのポイントへ向かいます。前回は鶴見の運河筋がポイントでしたが、今回はイシモチとのリレーになるせいか、さらに船は横浜方面へ向かっています。やがてベイブリッジの見える地点も通り過ぎ、着いたのは本牧沖のポイントです。カサゴは前回と同様、仕掛けは胴突きにサバの切り身餌で狙います・・・が、前回のポイントよりかなり根がきついようです。早々に立て続けに仕掛けを2本ロストしました(T_T)/~~~ その後、本日の一尾目をゲット。しかしポツポツと釣れる程度で、船長もこまめにポイント移動を繰り返し、4回目の移動くらいでようやく釣れ始めました。相変わらず仕掛けのロストは多いものの伝寿丸さんでは、オモリは自由に使えるように置いてありますので、ちょっと安心です(今日は無駄遣いしてゴメンナサイm(__)m)。根があるのでマメに誘い上げながら少しづつポイントを探っていくと時折根の合間のちょっと深めのところに仕掛けが落ちたときにググンという力強いアタリがある、というパターンが多いですね。
隣では、アジやサバも釣れていましたが、私と相方のところは本命のみでした。正味3時間弱の釣りで、私が9尾、相方が6尾ゲット。前回大敗を喫したリベンジも成り、気を良くして11:00にイシモチに変更のため移動のアナウンスがありました。
移動中にビールとおにぎりで腹ごしらえをしていると常連さんから「イシモチのポイントは潮が早いからオモリを重めにしたほうがいいよ」というアドバイス。そこで手持ちのカワハギで使った25号のオモリを取り出しセット。これでイシモチの準備も完了です。
ちなみにイシモチは、カサゴと同様の胴突き仕掛けで狙いますが、餌はアオイソメです。本にはタラシ5cmとか書いてありますが、周りを見ても長いまま一匹付けしているので、私もそうします。本に書いてあることは、所詮参考程度に・・・。「習うより慣れろ」、昔の人はいいこと言ってますね。理論(理屈)先行で裏づけのないことは、普段から半分程度にしか信用していないので、こういうときは経験ある人のやっていることを参考にするようにしています。昔から結構何でもやってみないと済まない性格なんですね(^^ゞ
さてイシモチのポイントに到着。それを待っていたかのようにやや風が出てきました。多少船も揺れますが、「これも魚の誘いには有効」と前向きに考え、実釣開始。早速仕掛けを投入してみるとやはりポイントの底はフラットで、オモリが砂泥底にもぐる感じがわかります。しかしイシモチは釣れません・・・。周りではポツポツながら上がっているものの私のところには来ません。船長もちょくちょくポイントを移動してくれてますが、私はやっと一尾(それも小さいの)で、相方が3尾ほど上げて、しかもその一尾以来約一時間アタリもなく焦る私(笑)
しかし何度かのポイント移動でようやく2尾目をキャッチした私は、ここから猛ラッシュ(?)。折角カサゴでリベンジを果たしたもののここで負けてしまったらという執念の成果でしょうか(笑) ここから7尾を追釣し、結果は私が8尾、相方が6尾。今日は最近になく好調で、完勝です(^^)v
しかし常連さんなんかは、カサゴもイシモチも軽く2ケタ釣っていました。やはり経験が物をいう、ということも痛感させられた一日でした。 続きを読む


当日の朝、早め受付に行くとすでに数名の方がエントリーされていて、ビシアジよりも人気でした。前回お世話になった常連さんや船長の姿も見え、「またお世話になります」と前回のお礼もかねてご挨拶。そして船に乗り込み、準備を始めつつ軽い朝食を取って、岸払いの時間を妙にソワソワした気分で待っていました。
餌も配られて、午前7:30出船です。岸払いして多摩川河口を静かに滑り出していくとちょっと暑かったところに風が快く、船は最初の釣り物であるカサゴのポイントへ向かいます。前回は鶴見の運河筋がポイントでしたが、今回はイシモチとのリレーになるせいか、さらに船は横浜方面へ向かっています。やがてベイブリッジの見える地点も通り過ぎ、着いたのは本牧沖のポイントです。カサゴは前回と同様、仕掛けは胴突きにサバの切り身餌で狙います・・・が、前回のポイントよりかなり根がきついようです。早々に立て続けに仕掛けを2本ロストしました(T_T)/~~~ その後、本日の一尾目をゲット。しかしポツポツと釣れる程度で、船長もこまめにポイント移動を繰り返し、4回目の移動くらいでようやく釣れ始めました。相変わらず仕掛けのロストは多いものの伝寿丸さんでは、オモリは自由に使えるように置いてありますので、ちょっと安心です(今日は無駄遣いしてゴメンナサイm(__)m)。根があるのでマメに誘い上げながら少しづつポイントを探っていくと時折根の合間のちょっと深めのところに仕掛けが落ちたときにググンという力強いアタリがある、というパターンが多いですね。
隣では、アジやサバも釣れていましたが、私と相方のところは本命のみでした。正味3時間弱の釣りで、私が9尾、相方が6尾ゲット。前回大敗を喫したリベンジも成り、気を良くして11:00にイシモチに変更のため移動のアナウンスがありました。
移動中にビールとおにぎりで腹ごしらえをしていると常連さんから「イシモチのポイントは潮が早いからオモリを重めにしたほうがいいよ」というアドバイス。そこで手持ちのカワハギで使った25号のオモリを取り出しセット。これでイシモチの準備も完了です。
ちなみにイシモチは、カサゴと同様の胴突き仕掛けで狙いますが、餌はアオイソメです。本にはタラシ5cmとか書いてありますが、周りを見ても長いまま一匹付けしているので、私もそうします。本に書いてあることは、所詮参考程度に・・・。「習うより慣れろ」、昔の人はいいこと言ってますね。理論(理屈)先行で裏づけのないことは、普段から半分程度にしか信用していないので、こういうときは経験ある人のやっていることを参考にするようにしています。昔から結構何でもやってみないと済まない性格なんですね(^^ゞ
さてイシモチのポイントに到着。それを待っていたかのようにやや風が出てきました。多少船も揺れますが、「これも魚の誘いには有効」と前向きに考え、実釣開始。早速仕掛けを投入してみるとやはりポイントの底はフラットで、オモリが砂泥底にもぐる感じがわかります。しかしイシモチは釣れません・・・。周りではポツポツながら上がっているものの私のところには来ません。船長もちょくちょくポイントを移動してくれてますが、私はやっと一尾(それも小さいの)で、相方が3尾ほど上げて、しかもその一尾以来約一時間アタリもなく焦る私(笑)
しかし何度かのポイント移動でようやく2尾目をキャッチした私は、ここから猛ラッシュ(?)。折角カサゴでリベンジを果たしたもののここで負けてしまったらという執念の成果でしょうか(笑) ここから7尾を追釣し、結果は私が8尾、相方が6尾。今日は最近になく好調で、完勝です(^^)v
しかし常連さんなんかは、カサゴもイシモチも軽く2ケタ釣っていました。やはり経験が物をいう、ということも痛感させられた一日でした。 続きを読む
2005年09月04日
初の沖カサゴ、楽チン釣行記
9/3 (土) 13:00~16:30 / 羽田・伝寿丸 / 晴 / 微風・大潮
一月ほど前、沖キスから帰ってしばらく経った頃、相方に「秋になったらもう一度シロギス行きてえなぁ」と話していると「キスもいいけど、カサゴが釣りたい」と言い出しました。う~むカサゴ船を出している釣り宿はシロギスと比べると少ないしなぁと思いつつ、早起き苦手な自分としてはなるべく近場の宿がいいなと思っているとウソのように条件にピッタリな宿がありました。いつもシロギスとかでお世話になっている「かめだや」さんのすぐ近くの「伝寿丸」さんです。しかもカサゴ船に限り、午前/午後の半日船をやってました。早速最近の釣況をサイトで拝見したら、どうやら午後に分がありそう。そんなわけで即行で釣り宿は決定(^^ゞ しかし予定していた日(8/27)は、丁度関東台風直撃の後で、断念して一週遅れの釣行となりました
釣り宿に着くとすでに常連さんと思われる人が何人か雑談しています。受付を済ませ、道具を船に積みますが、どうにも暑い~。やっぱり午後は暑いなと思いつつ、一旦船から常連さんが話をしている待合に戻り、何気に常連さんの世間話に加わって、しばし休憩しつつカサゴ釣りのやり方をレクチャしてもらったりしてました。この時期、やはり午後の上げ潮が効く時間帯が一番釣果が出るようです。しかも今日は大潮でいつも以上に上げ潮は効いてるはず~ってことで出船前から期待度120%、私の頭の中はすでに爆釣モードです(笑)
さて世間話しているうちにあっという間に出船時刻の13:00となりました。お客さんも6名くらいで、船の上もゆったりムード。船が走り出すとさっきまでの暑さもどこへやら・・・、そよ風が気持ちいいです。やっぱり海の上はいいなぁと思っていると船はいつも釣りしている東扇島を通過して、程なく鶴見のつばさ橋とその向こうにベイブリッジが見えるところへ・・・。つばさ橋の下をくぐった辺りで船のエンジン音が急に小さくなりました。「えっ、ポイントはこんな近くなの」と思いましたが、やっぱりここでした(笑)
船長の「はい、やって下さい~」のアナウンスに早速仕掛けを投入しようと思ったら、いきなり船宿でもらったメバル胴突仕掛(3本針)(これが長い~)が手前マツリしてます。ほどこうと焦りますが、ますます絡んでいく~(T_T) んで、一回も投入しないうちから仕掛交換です。交換も終えて、やっと釣りができるぞ~って思っていると、隣で相方はすでに一匹釣り上げて、「釣れた~」と得意げにはしゃいでます(クソ~。周りを見ても、どうやら船中最初の本命らしい・・・。ちょっと焦って仕掛けをちょっとたるませたり、逆に誘い上げたりしてみますが、こっちの仕掛けには一向に当たる気配なしです。といってる間に相方は、二匹目。それからしばらくして私のほうにもコンコンという前アタリの後、竿先を絞り込むような本アタリがあって、待望の一尾目で20cmオーバーが来ました。喜んで写メしたりしてるうちに相方さらに追釣してます(ヲィヲィ その後15:30くらいから時合い突入。30分ほどの間に、あっちでもこっちでも良型交じりでカサゴが釣れてきます。どうやらカサゴ釣りは、完全に向こうアワセがいいようです。竿が手持ちゆえ、つい大きい前アタリが出るとあわせてしまいますが、ほとんどバレてしまいます。竿先を十分引き込むまで待って(ガマン~)、竿を立てつつリールを巻けばバッチリです。ある意味簡単だぁ~(笑)
途中からどうもロング仕掛は、なれてないせいか扱いづらいので、持参した2本針のいつも使っているカサゴ胴突に変えましたが、もちろんこれでも十分釣れます。途中クロソイのうれしい外道も混じりつつポツポツ釣れます。根を釣っているので、当然根掛りはありますが、ポイントが浅いのでオモリが根に当たる感覚も十分伝わってきます。そのときに軽く竿をアオってやれば、ほとんど問題ありません。実際オモリのロストも最後までありませんでした。相方もロストしたのは一個だけです。この根を飛び越すのが、誘いにもなるようです。誘った直後にガツンと来るアタリも何度かありました。
そういえば途中、相方が両軸リールの内部のスプール部分に道糸をかましてしまい、船上ゆえドライバー等の工具もなく困って船長に相談してみたところ、快く直してくださいました。しかも直すのに時間がかかりそうだと見るや、常連さんが予備竿を出してくれて、「これ、使いなよ」と優しい言葉。まぁ出船前に世間話しつつ面通ししといたのが良かったのかもしれませんが、本当に親切な方々でとても助かりました。相方に変わり、この場でお礼を申し上げますm(__)m こんなハプニングもありましたが、おかげでまたお気に入りの釣り宿が増えました。
さてそんなこんなで16:30過ぎた頃、沖あがりとなりました。13:00に出船してポイントまでは約30分、実質3時間ちょっとの釣りでしたが、楽チンでそこそこ釣果にも恵まれ、また船宿の方・お客さん含めフレンドリーな雰囲気で楽しく釣りができました。カサゴ自体大好きな魚でもあり、機会があればまた行って見たいと思います。
P.S.帰ってカサゴを調理するためにさばいているとメールの着信音が・・・見てみるとhi63さんがいつもの場所で何とGT(ジャイアント・トレバリー)を仕留めたとのことで、57cmの立派なGTの写真がついてました。一生かけてもこんなサイズのGTとはお目にかかれないかもしれないと思うと船に乗ったためにその場にいなかったことだけが悔やまれますね~ 何とウラヤマしぃ(笑) 続きを読む

釣り宿に着くとすでに常連さんと思われる人が何人か雑談しています。受付を済ませ、道具を船に積みますが、どうにも暑い~。やっぱり午後は暑いなと思いつつ、一旦船から常連さんが話をしている待合に戻り、何気に常連さんの世間話に加わって、しばし休憩しつつカサゴ釣りのやり方をレクチャしてもらったりしてました。この時期、やはり午後の上げ潮が効く時間帯が一番釣果が出るようです。しかも今日は大潮でいつも以上に上げ潮は効いてるはず~ってことで出船前から期待度120%、私の頭の中はすでに爆釣モードです(笑)
さて世間話しているうちにあっという間に出船時刻の13:00となりました。お客さんも6名くらいで、船の上もゆったりムード。船が走り出すとさっきまでの暑さもどこへやら・・・、そよ風が気持ちいいです。やっぱり海の上はいいなぁと思っていると船はいつも釣りしている東扇島を通過して、程なく鶴見のつばさ橋とその向こうにベイブリッジが見えるところへ・・・。つばさ橋の下をくぐった辺りで船のエンジン音が急に小さくなりました。「えっ、ポイントはこんな近くなの」と思いましたが、やっぱりここでした(笑)
船長の「はい、やって下さい~」のアナウンスに早速仕掛けを投入しようと思ったら、いきなり船宿でもらったメバル胴突仕掛(3本針)(これが長い~)が手前マツリしてます。ほどこうと焦りますが、ますます絡んでいく~(T_T) んで、一回も投入しないうちから仕掛交換です。交換も終えて、やっと釣りができるぞ~って思っていると、隣で相方はすでに一匹釣り上げて、「釣れた~」と得意げにはしゃいでます(クソ~。周りを見ても、どうやら船中最初の本命らしい・・・。ちょっと焦って仕掛けをちょっとたるませたり、逆に誘い上げたりしてみますが、こっちの仕掛けには一向に当たる気配なしです。といってる間に相方は、二匹目。それからしばらくして私のほうにもコンコンという前アタリの後、竿先を絞り込むような本アタリがあって、待望の一尾目で20cmオーバーが来ました。喜んで写メしたりしてるうちに相方さらに追釣してます(ヲィヲィ その後15:30くらいから時合い突入。30分ほどの間に、あっちでもこっちでも良型交じりでカサゴが釣れてきます。どうやらカサゴ釣りは、完全に向こうアワセがいいようです。竿が手持ちゆえ、つい大きい前アタリが出るとあわせてしまいますが、ほとんどバレてしまいます。竿先を十分引き込むまで待って(ガマン~)、竿を立てつつリールを巻けばバッチリです。ある意味簡単だぁ~(笑)
途中からどうもロング仕掛は、なれてないせいか扱いづらいので、持参した2本針のいつも使っているカサゴ胴突に変えましたが、もちろんこれでも十分釣れます。途中クロソイのうれしい外道も混じりつつポツポツ釣れます。根を釣っているので、当然根掛りはありますが、ポイントが浅いのでオモリが根に当たる感覚も十分伝わってきます。そのときに軽く竿をアオってやれば、ほとんど問題ありません。実際オモリのロストも最後までありませんでした。相方もロストしたのは一個だけです。この根を飛び越すのが、誘いにもなるようです。誘った直後にガツンと来るアタリも何度かありました。
そういえば途中、相方が両軸リールの内部のスプール部分に道糸をかましてしまい、船上ゆえドライバー等の工具もなく困って船長に相談してみたところ、快く直してくださいました。しかも直すのに時間がかかりそうだと見るや、常連さんが予備竿を出してくれて、「これ、使いなよ」と優しい言葉。まぁ出船前に世間話しつつ面通ししといたのが良かったのかもしれませんが、本当に親切な方々でとても助かりました。相方に変わり、この場でお礼を申し上げますm(__)m こんなハプニングもありましたが、おかげでまたお気に入りの釣り宿が増えました。
さてそんなこんなで16:30過ぎた頃、沖あがりとなりました。13:00に出船してポイントまでは約30分、実質3時間ちょっとの釣りでしたが、楽チンでそこそこ釣果にも恵まれ、また船宿の方・お客さん含めフレンドリーな雰囲気で楽しく釣りができました。カサゴ自体大好きな魚でもあり、機会があればまた行って見たいと思います。
P.S.帰ってカサゴを調理するためにさばいているとメールの着信音が・・・見てみるとhi63さんがいつもの場所で何とGT(ジャイアント・トレバリー)を仕留めたとのことで、57cmの立派なGTの写真がついてました。一生かけてもこんなサイズのGTとはお目にかかれないかもしれないと思うと船に乗ったためにその場にいなかったことだけが悔やまれますね~ 何とウラヤマしぃ(笑) 続きを読む