St. Valentine's Day
今年のバレンタインに、以前から名前だけ聞いたことがあり、食べたことがなかった「シャンパントリュフ」なるものをリクエストしてみた
もらったのは、New Yorkに本店を構えるPayard(パイヤール)というお店のチョコである。トリュフっていうと、丸いイメージだったが、ここのトリュフは薄く、ごつごつとしていて、まるで薄く割った岩を思わせる印象である(笑) 興味津々で食べてみたが、NY生まれの店の割に甘くなく、ほのかにシャンパンであろう酸味が加わって、いける
最近はニューヨーカーもメタボを真剣に気にしだしたのかな? ま、同様にメタボを気にしなくてはいけなくなった昨今の私には、ちょうどいいのかもしれない。トリュフ以外のチョコもいくつか入っていて、一日一個ずつと決めたが、気づけばあっという間に、シャンパントリュフだけがなくなっていた
また箱がいい イエローで妙に印象深い色だけれども、決してサイケデリックな印象はない。むしろ落ち着いた感があって、とかくブラックやブラウンで高級感を出しているブランド店にひけをとらない。個人的に、この箱は気に入った。だから写真もあえて蓋を一緒に撮ってみた。
私が知らなかっただけかもしれないが、もしかしたら日本に進出したのは、最近かもしれない。いずれにしても、お気に入りの店がまた一つ増えましたね~
余談だけれども、横浜・元町の老舗洋菓子店「霧笛楼」の「モトマチの石畳」という名の生チョコも、大変おいしいので紹介しておきたい。
ほんのり洋酒が薫って、ココアの苦みと生チョコの豊かな甘さが絶品。口の中でクリーミーに溶けてゆく感じが、心までとろかせるように旨い
機会があれば、試してほしい。9カット入りの小さな箱に入ったものであれば、あっという間にひと箱はいけてしまう。そうしてまた、メタボを気にする今日この頃である(笑)
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