新月大潮に春告魚と戯る

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2005年04月10日 00:00

4/9 (土) 18:00~02:00 / 東扇島→尻P / 曇 / やや風後微風・大潮

今回は、1月以来のtakaさんとのアベック釣行(変な意味ではないですよ・・・笑)、しかもメバルにいいといわれる新月の大潮です。ここは先週のリベンジという意味も込めて、少しはまともな釣果をあげたいところです。出掛けにちょいと用事があり、到着はいつもよりやや遅めの18:00。この時点ではやや風もあり、防寒着を着ていてもやや寒いくらいの陽気でした。
今日は先週の反省?を踏まえて、電気ウキを持ってきました。これはフッコ狙いです。あとは胴突きにナンチャッテフカセ仕掛をたらし、ヘチ竿を手持ちで探るというウキ以外はいつものパターンです。
19:00過ぎにtakaさん到着。早速、今日の昼間採って来たばかりというアサリを大量にいただきました。「もし釣れなくても、今日はこのアサリで・・・」と思いつつ、まだ始めたばかりと気を入れ直して、船陰を中心に二人で竿を並べているとセイゴ、メバルとポツポツとアタリ出しました。セイゴはtakaさん、メバルは私のほうによくアタッているようでしたが、まさか魚に交互に並べている竿を見られている訳もないでしょう・・・(笑) 途中時合でアタリが集中する時間とそうでない時間はあるものの0:00まで飽きない程度にコンスタントに魚が釣れてきます。爆釣ではないものの、先週と比べれば、なかなかいい具合です。すでにtakaさんからアサリをゲット(^^ゞ・・・した気持ちの余裕からでしょうか。それともひさびさのtakaさんからにじみ出る釣りオーラの気迫に押されたのでしょうか(爆
いつのまにか風も止んで、夕マズメ時より暖かいくらいになっていましたが、気がつけば0:00前。ソコリを迎えて、ポツポツあったアタリも途切れがちとなってきました。その前に遠征している間に私のウキ仕掛けにセイゴがヒットして、takaさんが上げておいてくれました。一人だったら竿がなかったかも(^^ゞ takaさん、助かりましたm(__)m
そんなこんなで、アタリも遠くなったので、takaさんと相談の結果、尻P移動を決意! さてこれは吉と出るか凶と出るか・・・。
私の車でソコリの時間帯を利用して移動しました。到着後もまだソコリ時間帯から脱していないようなので、とりあえず缶ビールで乾杯です。度々takaさん、ごちそうさまでした♪ それからボチボチヘチを探り始めるも一度止まったアタリは復活せず。先日かねやんさんがフッコ(45cm)をあげたところでもあり、期待するもコツンというアタリすらなし! しばらくしてようやくtakaさんがアナゴを一尾上げたものの続きませんでした。とはいえ、あの状況で釣果を揚げたのは、素晴らしく貴重な一尾だったと思います。最近内輪でプチ有名なおっちゃんが近寄ってきて、こっちもヒマついでに話し相手になっていると出てきた言葉は・・・
「いや今日はダメだね。セイゴ一匹だよ!昼の2時からやって・・・
ということはかれこれ12時間近くやって、セイゴ一匹しか釣れていない!!! しかも連れの人は、12時間でボです。この一言で撤収を決意しました。takaさんに送っていくと申し出て、takaさんちまでドライブし、夕方からの長い釣行は終わりとなりました。
本日の釣果
セイゴ(28cm) ×1
メバル(21cm-16cm)×4

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